ドクターブログ

2017/12/13
2017年12月13日

こんにちは。

第二水曜日担当の西山です。

今年も残り少なくなってきました。

ここのところ、腫れや痛みで来院なさる方が増えています。

今年はことの外寒く、師走になり何かと忙しい頃です。

無理をなさっている方も多いことでしょう。

さて、このブログを担当させていただいたのは、2011年8月10日でした。早いものです。6年以上経ちます。

また、こちらで診療させていただいて、10年以上経ちます。

2〜3ヶ月に一度お越しいただき、5年、10年、と口腔内ケアーを続けている方々の歯周ポケット検査を確認してみました。

歯周ポケット検査は歯周病の診断の目安になります。

お一人の方で、定期的なケアーをしたかしないかくれべることはできません。ケアーをした方々をグループとしてみると違いがわかります。

もちろん、統計的な検証ではありませんが多くの方が歯周病の進行が抑えられていることがわかります。

痛くないときでも来院なさってしていただきケアーを続けることが大切です。虫歯も早めに治せます。継続は力という言葉がありましたが本当にその通りです。日々健康に過ごしていただくために、是非お続けください。

今年も無事に終われますようにしっかりケアーしていきましょう。

2014/06/09
所変われば...

もはや梅雨に入りましたね、月曜担当の立川です。

最近、外国籍の患者さんの治療や説明をする機会が、ままありまして、その時にふと思い出したことをお話します。

歯の治療など、ガイドラインなどはあれど、やはり治療にもお国柄などはあります。

お酒の強さに人種が関係するように、歯の硬さや厚みなどにも、それは見て取れます。

アングロサクソンの方などは、歯の神経までの厚みがかなりありますね。根っこも我々日本人に比べると長いです。

なので、親知らずを抜くときには全身麻酔をかけて一気にやったほうが楽だった、なんてこともあります。

ただやはり、個人差もあるので、一概に全ての人種がそうであるとは言えませんが、ちょっとこういう歯医者サイドの物の見方の紹介でした。

2014/05/26
顔の成長

夏日も増えてきて過ごしにくい夜も増えてきましたね。

月曜担当の立川です。

さて、歯医者としては歯を治すことが治療の大半な我々ですが、その他にも、歯並びの矯正や顎 顔面の発育の管理などがあります。

特に女子は14歳までに上顎、つまり、頬骨やその上の部分は完成してしまうわけなので、小さいころからの管理が非常に重要というわけです。

今でこそ、20歳で成人になり、そこからぼちぼち結婚し始めるといった事が多いですが、江戸時代やそのまた昔などは15歳ぐらいではもう元服し、そしてその年で結婚も珍しくありませんでした。

つまり、成長が止まり、完成しているのであれば、医学的にも成人と同じ扱いをして問題ないのです。

なので、矯正などは顔が発育する10歳までには治療を終えておくというのも、よろしいかと思われます。

2014/05/12
暖かくなってきましたね

ここ最近、非常に暖かい日が続いていますね、もうすっかり夏が近づいているように感じます。

月曜担当立川です。

さて、こうも暖かさが急に変わると、体が不調をきたしやすくなります。

いわゆる自律神経失調症ですね、そしてそれは歯にも出てくるような症状もあります。

体の抵抗力、バランスが崩れると、歯茎がはれやすかったり、根っこの先の病気がうずいてきたり...

口の中に口内炎が出来てきたり。

意外と口の中は自分の健康のバロメーターになるものです。

なので、口の中に異変が起きてきたら、自分の健康状態を省みて、ご自愛するようになさってくださいね。

2014/05/07
歯雑談

第2水曜日の西山です。

以前書いたかもしれませんが「歯科法医学」をご存知でしょうか。

歯科法医学とは法医学、科学捜査、社会歯科科学の一分野であり、

犯罪捜査や裁判などの法の適用過程で必要とされる歯学領域の事項を研究、応用する学問です。

歯科法医学、法歯科医学などとも呼ばれています。

主として、個人識別の際に用いられることが多いようです。

歯牙硬組織は、他の組織に比べて残存している場合が多く、その治療痕や状態から識別作業を行うそうです。

摩滅の状態や歯髄腔の状態、特定の職業に特徴的な磨耗症といったことから判別し、他にもDNA検査なども行われます。

また、一般の歯科医師でも、日常の診療の過程で多くの処置記録を蓄積・保有しており、その情報は、確実性の高い個人識別情報です。

その情報に基づいて識別作業を行うこともあります。

ちょっとテレビの刑事物のようですが、歯科の中にもこのような分野が存在します。

2014/04/30
歯雑談

こんばんは。

第5水曜日担当の西山です。

江戸時代の浮世絵等を見ると既婚女性の歯が黒く染められているのを見ることが出来ます。

「お歯黒」と言われています。

お歯黒の起源はわかっていませんが古代からで初期には草木や果実で染める習慣があり後に鉄を使う方法が鉄器文化とともに大陸から伝わったそうです。

古墳に埋葬されていた人骨や埴輪にはお歯黒の跡が見られるそうです。

平安時代の末期には、第二次性徴に達し元服・裳着を迎えるにあたって女性のみならず男性貴族、平氏などの武士、大規模寺院における稚児も行ったそう

です。特に皇族や上級貴族は袴着を済ませた少年少女も化粧やお歯黒、引眉を行うようになり、皇室では幕末まで続きました。

室町時代には一般の大人にも浸透したましたが戦国時代に入ると結婚に備えて8~10歳前後の戦国武将の息女へ成年の印として鉄漿付けを行なたそうです。

江戸時代以降は皇族・貴族以外の男性の間ではほとんど廃絶、また、悪臭や手間、そして老けた感じになることが若い女性から敬遠されたこともあって既

婚女性、未婚でも18~20歳以上の女性、及び、遊女、芸妓の化粧として定着しました。

明治3年(1870年)2月5日、政府から皇族・貴族に対してお歯黒禁止令が出され、それに伴い民間でも徐々に廃れ(明治以降農村では一時的に普及したが)、

大正時代にはほぼ完全に消えました。

お歯黒の目的はなんでしょうか。

歴史社会学者の渡辺京ニは著書「逝きし世の面影」の中で、これを否定し、お歯黒はマサイ族に見られるような年齢階梯制の表現であると考察していま

す。つまり自由を満喫し逸脱行為すら許容されていた少女が、お歯黒と眉を抜くという儀式によって、妻の仕事、母の仕事に献身することを外の世界に見

える形で証明するためのものとしています。

使われる染料は、「鉄漿かね」と読みます。 主成分は鉄漿水(かねみず)と呼ばれる酢酸に鉄を溶かした茶褐色・悪臭のある溶液で、これに五倍子粉(ふ

しこ)と呼ばれる、タンニンを多く含む粉を混ぜて非水溶性にします。主成分は、酢酸第一鉄でそれがタンニン酸と結合して黒くなります。歯を被膜で覆

うことによる虫歯予防や、成分がエナメル質に浸透することにより浸食に強くなる、などの実用的効果もあったとされています。

今を生きる我々には「黒い歯」とても考えられません。

しかし、虫歯の予防になっていたようです。

白くて虫歯のない歯が良いですね。

どうぞしっかり磨いてください。

2014/04/14
歯科材料について

皆さんこんばんわ、月曜日担当の立川です。

今日は皆さんの口の中に使われる材料について、お話します。

基本的には口の中も体の内側と同じように扱われ、その材料は生体親和性の高いものが使われています。

しかし、それでもやはり金属などはどうしてもアレルギー等が起きてしまう可能性があります。

プラスチックも、その成分がアレルギーとなる可能性はあります。

アレルギーがほとんど起きないのは、やはり、セラミックと呼ばれる材料です。見た目もきれいで、アレルギーも起きないとなれば自費で割高になってしまうのも納得な材料です。

見た目のきれいさだけでなく、物質としてのアドバンテージも加味したものが、歯科材料としての評価になっています。

より詳しく聞きたい、または詰め物などを作り変えたいけど、何が良いかわからない。

そういった悩みがあるのであれば、ぜひDrに相談ください。疑問にしっかりご説明いたしますよ!!

2014/04/13
歯雑談

こんにちは、西山です。

第2水曜日担当ですがログインできず遅くなりました。

新年度がスタートして、パール歯科でもスタッフ・ドクターの交代がありました。まだ、緊張している新人を温かい目で見守ってください。初心を忘れず大きく成長するよう努力します。

さて歯雑談は「はじめてものがたり」です。私が住んでいる横浜は1859年に開港していらい西洋文化の流入拠点となりました。そこに来日した外国人によってもたらされた「はじめて」がたくさんあります。そんな発祥の地・縁の地には発祥の地碑や説明があります。

アイスクリーム・パン・ビール発祥の地、日本ガス事業発祥の地・ホテル発祥の地・石鹸工場発祥の地・・・・・西洋歯科医学発祥の地・西洋歯科医学勉学の地など沢山あります。

西洋歯科医学発祥の地・西洋歯科医学勉学の地には何が書かれているのでしょう。

西洋歯科医学発祥の地

ここは、万延元年(1860)歯科医師として最初に来日した米国人ウイリアム・クラーク・イーストレーキ博士が、来浜3度目の明治14年に 歯科診療所を開設したゆかりの地である。博士は明治元年2度目の来浜に際し歯科診療所(所在地不明)を開設し献身的な診療活動の傍ら日本人歯科医師の育成に努力を傾注し日本近代歯科医学の世界的発展の端緒を開く役割を担われた。

西洋歯科医学勉学の地

アメリカ人歯科医師セント・ジョージ・エリオット博士は、居留地57番のこの地に歯科診療所を1870年より同七年まで開設し、外国人の歯科診療に従事するかたわら、木戸孝允、新島襄、西郷従道を治療し小幡英之助、佐治職を門下生とし指導されました。同博士の帰国にあたり同診療所を引き継いだアメリカ人歯科医師ハラック・マーソン・パーキンス博士は1881年秋、帰国まで診療のかたわら西村輔三、関川重吾、太田吉三郎、渡辺晋三、山田利充、林譲治、黒田虎太郎らに西洋歯科医学の指導をされました。これら両博士の門人が多数の本邦人に西洋医科歯学を伝承し、今日の近代歯科医学の基礎をつくられた功績は真に大であります。

現代では歯科医学も大きな進歩と発展を遂げています。これからも益々皆さまのお役に立てるように研鑽を積んで行きます。

それぞれの場所に石碑があります。横浜発祥に地巡りはいかがでしょうか。

2014/04/12
耳にタコ

思い出して下さい。

最後にお食事を取られた後、
ハミガキはなさいましたか?

ハミガキは333です。

3食後、
3分以内に
3分間以上

忘れておられた方は
今からでも遅くはありません、
さぁ、歯ブラシを持ちましょう!

食べた後はすぐ!
ちゃんと磨いて!
さぁ!さぁ!さぁ!!!


・・・わかってはいるけど・・・

ハミガキが大切である事は
皆さんすでに耳が痛くなるほど
ご存知でしょう。

しかし、人間誰しも完璧ではありません。
なかなかこれを守るのは難しいものです。


最近CMで

"歯医者さんに褒められる歯を!!!"

なんていうフレーズを耳にする事がありますね。

実は・・・
僕はあまりこのフレーズは好きではありません。


まるで普段怒られているように思えませんか?
しかも何だか上から言われているような。。


"ミガキ残しがありますね~"
"虫歯になっちゃってますね~"
と言われる事がよくあると思います。

確かに私たち歯科医師が皆様の歯を褒める機会は
少ないかもしれません。

歯科医師として考えている
理想の口腔内(お口の中の)環境は
皆様が思っておられるよりも
ずっとレベルの高いものです。

一切ミガキ残しが無い
一切虫歯が無い
一切歯周病が無い
歯茎が引き締まってツヤツヤしている
口臭が無い
・・・などなど

お口の中が綺麗かどうか
判断する項目は色々ありますが、
すべてクリアで、言うこと無し!
という方はほとんどおられません。

私たち歯科医師の口の中だってそうでしょう。

しかし、
この理想のお口に少しでも
近づけられる様にするお手伝いは出来ます。

もっと早くいらして頂けたら歯を抜かずに済んだのに、
もう少し前に気づいていたら治療回数が減ったのに、
と思う機会が多々あります。

悔しい思いをぐっと心の中に堪えて
治療をする時も少なくありません。

綺麗事かもしれませんが、
もっとも理想なのは
歯医者が居なくなる事なのです。


さて、
今日は何が言いたかったかと言うと、
要するに、


歯をきちんと磨きましょう
変だなと思ったらすぐに歯医者さんへ


分かり切ってる事でしょうね(笑)

しかし何を隠そう
これが一番重要な事なのです。

吉村でした。

2014/03/24
歯の数

皆さんこんばんわ。

月曜担当立川です。

寒い日もようやく終わりが近づき、暖かくなってきましたね。皆様、寒暖の差で風邪などは引いていらっしゃらないでしょうか?

ところで、大人の永久歯の数って皆さんご存知でしょうか?20本?30本?

正解は32本。親知らず含めてなので、最近の方であると28~32本の間が正解です。

このままずっと32本、死ぬまで残せればベストですが、なかなか難しいですよね。

では何本まであればいいのか?という話ですが。

80歳までに20本の歯が残っていれば上出来となります。8020運動なんて呼ばれていたりしますが。

皆さんも達成できるようにがんばって歯を磨きましょうね!!

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