歯の豆知識ブログ

歯の色にはなぜ個人差がある?

みなさま、こんにちは

川崎市「小島新田」駅から徒歩1分のパール歯科医院です。

当院は、歯を守りたい、健康を実現したいと願う方の歯科医院で、担当歯科医師・歯科衛生士があなたの健康をサポートいたします。

  • はじめに
  • 歯の色は遺伝する?
  • 歯の構造
  • 歯の色は何で決まる?
  • 人種によって異なる歯の色
  • 後天的に歯の色が変わる原因は?
  • まとめ

1.はじめに

今回は、歯の色に個人差がある理由についてご紹介します。

口元の清潔感のために歯を白くしたいと思う方が増えていますが、そもそもなぜ歯の色には個人差があるのでしょうか。

 

2.歯の色は遺伝する?

生まれ持った歯の色は人それぞれ違います。これは遺伝によるものなのか疑問に思ったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。一般的に、親から子へ遺伝しやすい要素には、身長や顔つきなどの外見的要素と、性格などの内面的要素があります。また、先天性の病気が遺伝するケースもあります。歯科に関係のあるものでいえば、顎の骨の大きさや歯の大きさ、歯の色も親から子へ遺伝する可能性が高いといわれています。歯の色が遺伝の影響を受けやすいのは、歯の構造に起因します。

 

 

3.歯の構造

歯は主にエナメル質、象牙質、セメント質、歯髄からできています。

 

・エナメル質

歯冠部の表面を覆っている組織です。真っ白ではなく、半透明な乳白色をしています。骨よりも硬く、人間の身体の組織の中でも最も硬度が高いといわれています。硬さがある反面、酸に弱く溶けやすいという特徴があります。

 

・象牙質

エナメル質、セメント質の内側にあるのが象牙質です。象牙質は黄色もしくは褐色をしています。歯を形づくる組織ではありますが、エナメル質に比べると柔らかく、酸にも溶けやすい性質をもちます。象牙質には象牙細管とよばれる細い管が無数にあり、この管を通って刺激が神経に伝わります。特に象牙質は遺伝の影響を受けやすいとされており、親から遺伝した象牙質の色によって歯の色が決まることもあります。

 

・セメント質

歯根の表面を覆っている組織です。人間の骨と同じくらいの硬さをしています。

 

・歯髄

象牙質よりもさらに内側にある管で、神経や血管、リンパ管などが通っています。

 

4.歯の色は何で決まる?

歯の構造は共通していますが、エナメル質の厚みや色、透明度のほか、象牙質の色はそれぞれ異なります。これらの組み合わせによって歯が白く見えるか黄みがかって見えるかは決まるので、歯の色には個人差があるのです。そして、エナメル質はある程度の透明度があるので、内側にある黄色や褐色の象牙質が透けてみえている状態になっています。つまり、歯のエナメル質が厚く透明度が低ければ内側の象牙質が透けて見えにくくなるので、歯は白っぽく見えます。逆に、エナメル質が薄く透明度が高ければ、内側の象牙質が透けて見えやすくなるので歯は黄みがかって見えます。

 

5.人種によって異なる歯の色

どの人種であっても歯の構造は同じですが、組織の厚みや色味は多少異なる傾向にあります。私たちアジア人のような黄色人種は、エナメル質が比較的薄い傾向にあるため、もとから歯がやや黄みがかった印象になります。一方、欧米人はエナメル質にやや厚みがあるため、歯が白っぽく見えるのです。

 

6.後天的に歯の色が変わる原因は?

ここまででお話ししたように、歯の色は先天的な要素も大きく関係していますが、それ以上に後天的な要素によっても色が変わります。どのようなことが原因で歯の色は変わるのでしょうか。

 

・飲食物などによる着色

色の濃い食べ物や飲み物もしくは、ポリフェノールに代表されるような着色をつきやすくする成分を含む飲食物などが原因で、歯にステインが付着すると歯の色が変わってしまいます。また、飲食物だけでなく煙草のヤニが原因となり着色することもあります。

 

・加齢による黄ばみ

歳を重ねていくと象牙質の厚みが増して、象牙質の色がエナメル質から透けて見えやすくなるといわれています。また、その逆にエナメル質は年齢とともに徐々に薄くなっていくため、より象牙質の色が分かりやすくなるのです。これらのことから、加齢とともに歯が黄ばんで見えるようになるといわれています。

 

・むし歯もしくは修復物の変色

むし歯は歯の表面のエナメル質や象牙質が酸により溶かされる病気です。むし歯が進行すると、歯が黒っぽくみえるようになります。また、浅いむし歯の治療をする際に、歯を削った部分に歯科用のプラスチック(コンポジットレジン)を詰めることがあります。この素材は治療時にはもとの歯に近い色をしていますが、時間が経つにつれて劣化し、偏食していきます。

 

・歯の神経がなくなることによる変色

歯の神経は、歯の生命維持に非常に重要な役割を果たしています。しかし、むし歯が進行したり外傷などによって神経にダメージが及んだ場合は、神経をとる処置をしなければなりません。神経を失うことで象牙細管の中のタンパク質が変性し、歯が黄ばんだり黒ずんで見えるようになります。

 

7.まとめ

今回は、歯の色に個人差がある理由についてご紹介しました。歯の色を根本的に変えるには、ホワイトニングの処置を受けることが非常に効果的です。当院ではご自宅で行うホームホワイトニングを導入しています。

ホワイトニング治療にご興味のある方は、お気軽に当院までお問合せください

 

 

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医療法人アクアマリン パール歯科医院

院長 藤田陽一

インプラント症例ブログ その3

川崎区にある歯医者 パール歯科医院 院長の藤田です。

私は日本口腔インプラント学会 認定インプラント専門医を取得しております。当院ではインプラント治療・矯正治療など自費治療に力を入れています。

 

今回は、当院のインプラント症例について、お話をさせて頂きます。

 

 

目次

1.はじめに

2.症例紹介

3.治療計画

4.インプラント埋入手術前の準備

5.インプラント治療の詳細

6.仮歯(プロビジョナルレストレーション)でのかみ合わせの確認

7.最終補綴(セラミック冠)の装着

8.かみ合わせの重要性

9.まとめ

 

  • はじめに

今回は、インプラント治療でのかみ合わせの再構築についてお話させて頂きたいと思います。

 

 

2.症例紹介

歯の審美回復と顎関節症を治すために、かみ合わせの再構成を行った症例
(One case that I revived cuspid guided occlusion and made occlusal reconstruction)

 

患者:43歳 女性

主訴:以前他歯科医院でセラミック治療をしてから、かみ合わせが低くなってしまい顎の関節が痛くなり、音もし始めた。就寝時に歯ぎしりもするようになってしまった。
右下のブリッジも動揺してきて、奥歯でしっかり咬めなくなってしまった。
セラミックで奇麗な歯にしたい。

 

3.治療計画

かみ合わせには理想型というものがあります。
それは両側奥歯で咬み合わせて横にずらした時、ずらした側(作業側)は犬歯のみあたる。その反対側(平衡側)はあたらない。という咬合様式(犬歯誘導咬合)です。犬歯は他の歯と比べると歯の根が長くて大きい分横方向からの力に強いのです。また下顎を前方にずらした時、同じく当たるのは前歯のみ両側の奥歯は当たらないというのが、理想型です。その理由は後述します。顎関節の症状改善も含めるため、大部分の歯をやり直す治療計画をたて、失われた正しいかみ合わせを再建する方向で治療を開始しました。

 

 

ただ実際の口腔内では、歯列不正・咬耗(かみ合わせで歯が削れること)・歯周病の進行・不良補綴物・加齢などにより、理想のかみ合わせである犬歯誘導咬合は消失してしまう傾向が強いのである。本症例患者様は、審美的な希望も含めて大部分の歯の再補綴を希望している。これは犬歯誘導咬合を再構築する、またとない機会といえる。理想のかみ合わせを獲得することで残った歯の寿命が永らえることは言わずもがなである。

4.インプラント埋入手術前の準備

患者様かみ合わせの状態はというと

4本の犬歯がそれぞれ歯ぎしりで削れて背が低くなっている状態で、理想からは大分離れていました。不良なかみ合わせは就寝時の歯ぎしりや食いしばりを誘発します。その結果かみ合わせはますます悪くなり、それがさらなる歯ぎしりや食いしばりを誘発するのです。結果顎の関節にまで影響がおよんでしまうような、マイナスのスパイラルにはまり込んでいる状態といえました。下図のレントゲン写真では左下(向かって右下)にインプラントが2本入っていますが、これは前歯科医院でおこなったものです

 

 

5.インプラント治療の詳細

パール歯科医院では、現状ある歯とインプラントを長期間使用してもらうため、プラークコントロールの指導および、歯周病の治療を優先させます。初期治療の一段落後、一番気になされている右下ブリッジの支えになっている歯の精密なレントゲン写真(上図)を撮ると歯の根が割れていたことわかります。歯の周囲の骨も歯の根の炎症が原因で大きく欠損しているように診断できます。この歯は残念ですが抜歯となります。いつまでも残しておくと他の歯まで共倒れしてしまいます。抜歯後は一つ後方のもともと歯の無い所も含め2本インプラントを行う治療を予定しました

 

抜歯直後にCTレントゲン写真を撮影させてもらいました。抜歯した歯の顎骨の欠損が大きかったので、インプラントの埋め込み手術の前に顎の骨の再建手術を行う治療計画をお話ししました。(下図)

 

 

 

人工骨とコラーゲン製の膜を用いて骨の再建に成功しました。顎の横幅も足りなかったのですが、こちらも同時に回復することができました。(下図)

その後顎骨の治癒回復を待ってインプラントを予定通り2本埋め込み手術を行いました(下図)

 

術後のCTレントゲン写真です、横方向(頬舌方向)にも良い位置に埋め込みできました。(下図)

 

 

6.仮歯(プロビジョナルレストレーション)でのかみ合わせの確認

以前の歯科医院に通院開始時、上下前歯に隙間があったがあったとのこと、審美的に気になったので隙間をなくすように頼んだところ、奥歯を削って背を低くすることで前歯の隙間をなくしたとのこと。それ以降顎関節が徐々におかしくなったということである。奥歯特有の凹凸は削って平らになっている。(下図)

 

理想のかみ合わせである犬歯誘導とかみ合わせの高さ(咬合高径)を再建回復させるため、まずは奥歯から順に仮歯(プロビジョナルレストレーション)に置き換え、かみ合わせと顎関節の最適な位置を確認しました。

 

7.最終補綴(セラミック冠)の装着

仮歯で最適な位置関係が確認できた後順番にセラミックの歯に置き換えていきました(下図)

審美的にも十分患者様には満足していただきました。

 

8.かみ合わせの重要性について

犬歯誘導咬合とは、歯を咬み合わせた状態から横にずらして止めたときに、上下の奥歯には隙間が空いて犬歯だけが当たっている状態です。 犬歯誘導が行われない咬み合わせでは、奥歯に横方向からの力が強くかかってしまうことで、咬合性外傷と呼ばれる状態を引き起こします。咬合性外傷になると次のような様々な症状が出てきてしまいます。 1奥歯に亀裂が入ったり、割れたりする 2奥歯に知覚過敏や痛みが起こる 3奥歯の亀裂から細菌が入りむし歯になりやすくなる 4歯周病が進んで奥歯がグラついてくる 5顎関節症を引き起こす
このように犬歯誘導咬合ができない患者様は、奥歯の寿命が著しく短くなる傾向にあります。

セラミックの歯で犬歯誘導咬合を再建しました

右側は上下の犬歯の形態的な問題から犬歯・第一小臼歯の2本で支えることになりました

 

 

9.まとめ

今回に症例は、インプラント治療でのかみ合わせ回復を実施しました。

お口の中の状態にもよりますが、患者さん自身の本来のかみ合わせを実現するために、レントゲン写真やCTで患者さんのお口の骨の状態確認を行っております。また今回は、事前に人工骨とコラーゲン製の膜を用いて骨の再建を行い、スペース確保をすることで、より理想的な位置にインプラントを埋入することができた症例です。

 

パール歯科医院では、患者様が安心してインプラント治療を受けられるよう、安全性に重きを置いて治療を行っています。これまでに多数の症例を扱ってきた実績もございますので、治療方法や費用についてのご相談はお気軽にお問合せ下さい。

 

パール歯科医院 インプラント治療7つのこだわりについて

https://www.pearl-dental-clinic.net/subject/implant2/

 

パール歯科医院 インプラント症例について

https://www.pearl-dental-clinic.net/case/

 

パール歯科医院

日本口腔インプラント学会 認定インプラント専門医

院長  藤田陽一

院長紹介 https://www.pearl-dental-clinic.net/dr/

抜く親知らず、抜かない親知らず

みなさま、こんにちは

川崎市「小島新田」駅から徒歩1分のパール歯科医院です。

当院は、歯を守りたい、健康を実現したいと願う方の歯科医院で、担当歯科医師・歯科衛生士があなたの健康をサポートいたします。

 

目次

1.はじめに

2.親知らずとはどの歯?

3.なぜ親知らずは抜歯すべきなのか

4.残しても良い親知らず

5.抜くか残すかはどのように判断する?

6.まとめ

 

1.はじめに

今回は、抜歯が必要な親知らずとそうでない親知らずの違いをお話します

「親知らずは早く抜いたほうがいい」という考えをお持ちの方も多いかもしれませんが、親知らずは必ずしも抜かなければいけない歯ではないのです。抜歯の際には少なからずリスクが存在するため、徹底した検査をもとに抜くべきか残すべきかを診断する必要があります。

親知らずについて

2.親知らずとはどの歯?

親知らずとは、前から数えて8番目の歯です。智歯ともよばれています。英語でWisdom Toothつまり物事の分別がつく年齢で生える歯というのは名前の由来です一番奥の大臼歯で、第三大臼歯が正式名称となります。親知らずは20代ごろに生えてくるのが一般的で上下左右合わせて最大4本が生えることになりますが、最近は4本全て生えないという方も稀ではありません。また、自分ではまだ親知らずは存在しないと思っていても、実は歯ぐきの中に埋まっているということもあります。また、ごくまれになりますが「親知らず」の後方に第4大臼歯ともいうべきはがある人もいます。

 

3.なぜ親知らずは抜歯すべきなのか

「親知らずは早めに抜いたほうがよい」というイメージが定着していることには、以下のような理由が考えられます。

 

・親知らずが横向きや斜めに生えていた場合、歯ブラシが届かずプラークコントロールが不十分になる。特に親知らずの周囲組織が炎症をおこす、智歯周囲炎はなかなか自然に治りません。

・むし歯や智歯周囲炎は治療をしても再発しやすい

・むし歯や智歯周囲炎を繰り返すような場合、健康な手前の歯にも影響が及ぶ事が多い

・慢性的な痛みが生じているような場合は、抜歯をしないと根本的に解決しない

・親知らずが横向きや斜めに生えている場合、親知らずが押してくることで歯並びや噛み合わせに影響が出ることがある

上記のように、既にむし歯や歯周病、智歯周囲炎になってしまっている場合は、それらが悪化する前に抜歯を勧められるケースが多くなるでしょう。

 

 

4.残しても良い親知らず

一方、必ずしも抜歯をしなくてよいケースもあります。

 

・親知らずが完全に生えていて、プラークコントロールが行き届いている

・親知らずが完全に骨の中に埋まっており、他の歯に悪影響を及ぼす可能性が低い

・矯正治療や歯牙移植に利用できる可能性がある

・ブリッジの支台となる歯として利用できる可能性がある

5.抜くか残すかはどのように判断する?

親知らずを抜くべきか残すべきかは、歯科医師が肉眼でお口の中を診ただけでは判別できないことが多いのです。親知らずの生え方の状態やトラブルの原因となるものの多くは、歯ぐきの中の見えない部分に潜んでいることも多いからです。したがって、レントゲン検査で詳細な情報を得ることが重要になります。安全で確実な診断をするためには、詳細な検査と的確な診断が欠かせません。具体的には、2種類のレントゲン検査を行い、親知らずの情報を得ていきます。

 

・2次元のレントゲン検査

一般的な歯科治療にも広く用いられている「パノラマレントゲン」と呼ばれているものです。2次元のレントゲンを代表するもので、親知らずの抜歯可否を判断する際にも必ず撮影されます。目の下から顎先までの比較的広い範囲を映しだすレントゲンで、歯や金属は白く、粘膜などは黒く映ります。なお、むし歯になっている箇所は歯が溶けて密度が下がるため、黒く映ります。パノラマレントゲンでは、親知らずが生えている向きや歯ぐきの中にあるかどうかを、おおまかに把握することができます。

 

・3次元のレントゲン検査

2次元のパノラマレントゲンでも、親知らずの有無そのものやおおよその生えている向きなどは分かりますが、これだけでは情報として十分ではありません。そこで必要となるのが、3次元でのレントゲン検査です。

3次元のレントゲン検査では「コーンビームCT」が用いられます。コーンビームCTとは顎と顔面の両利きに特化したCTで、医科用CTのように横になって長時間かけて撮影するようなものではなく、数十秒~数分という短時間で撮影が可能です。撮影時間が短く、撮影できる範囲も限られているため、被ばく量もごく僅かで安全性の高い装置であるといえます。

歯科用CTで撮影される画像は、3次元の立体画像であらゆる角度から対象物を見られるようになります。もし抜歯をするとなった場合には、親知らずそのものの状態はもちろんのこと、親知らずの周囲に走っている神経や血管の位置を正確に把握することも大切です。これらの解剖学的な情報を十分に得たうえで、抜歯をすべきか、保存すべきかの診断をしていきます。

6.まとめ

今回は、抜歯が必要な親知らずとそうでない親知らずの違いについてご紹介しました。一般の患者様にはその判断は難しいものと思われます。お気軽にご相談ください。

当院ではこれまで数多くの親知らずの診断・処置を手がけており、通算で1000本以上の抜歯も行っています。親知らずの処置は歯科医師の経験と技術がものを言う処置でもあるため、実際に処置を受けた患者様からは「想像より楽だった」というお声もいただいています。親知らずの診断や抜歯は、ぜひ当院にお任せください。

 

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医療法人アクアマリン パール歯科医院

院長 藤田陽一

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