ドライマウス
こんにちは。
川崎区小島新田のパール歯科医院です。
皆様はドライマウスという言葉を
ご存知でしょうか?
ドライマウスとは、
唾液の量が極端に少なくなることです。
本日はそのドライマウスについて
書かせていただきますね。
ドライマウスになってしまうと
湿度が高いのにすぐに喉が渇いたり、
口の中が常にねばついていたり、
食べ物が飲み込みにくいという症状がでます。
また、ドライマウスは虫歯や口臭の
原因にもなるため注意しなければなりません。
◆症状
何らかの原因で唾液の分泌が減り、
口の中が常に渇いた状態になることです。
唾液は口の中を清潔に保ち、
虫歯や歯周病の進行を防ぐ為、
唾液が減ると虫歯になりやすくなってしまい、
口臭も強くなってしまいます。
喉が渇きやすく口の中がねばねばすることが
多くなった方は注意が必要です。
◆原因
- 加齢
- 咀嚼の不足
- 咬み合わせの異常
- 口呼吸
- ストレス
原因としては以上のものが挙げられます。
ドライマウスなると
口の中にねばつきを感じます。
このねばつきは、悪い最近の繁殖が原因です。
唾液は口腔内を
清潔に保つ役割を担っています。
唾液が減ると口の中を
清潔に保つのが難しくなり、
虫歯になる確率もあがります。
虫歯以外にも口臭が強くなったり、
口内炎ができやすく、
歯周病のリスクも
高まることが知られています。
最近では小さいころから
柔らかいものを食べてきて、
咬む力が弱くなってきているのが原因なのか、
子供でもドライマウスに悩むケースが
増えてきています。
◆治療法
ドライマウスかどうかは、
唾液の分量を測定して診断されます。
かみ合わせが原因の場合は、
歯列の矯正などが行われます。
歯列の矯正などの治療は
効果が出るまで時間がかかります。
口呼吸の習慣が付いてしまった方は、
マウスピースや口テープで
鼻呼吸に戻す治療を行うこともありますが、
これもすぐには効果が現れません。
根気強く治療を続けて行きましょう。
また、対処法として、よく噛む、
口の中を保湿する、ストレスをためない、
禁煙するなどもあります。
ドライマウスは重篤なお口の中の病気の
原因にもなります。
たかが口の渇きと思わず、
口の中がおかしいと思ったら早めに
かかりつけの歯科医院で受診しましょう。
口臭などはなかなか人には
相談しづらい悩みもあるかと思います。
口の渇きや口臭など、
お口の中のお悩みがある方は
ぜひ御気軽にご相談下さい。
パール歯科医院では
皆様のお口の健康の為に
医師、衛生士、カウンセラー、
一丸となって治療にあたらせていただきます。
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