ワイヤー矯正中の食事で気をつけたいこと
みなさま、こんにちは
川崎市「小島新田」駅から徒歩1分のパール歯科医院です。
当院は、歯を守りたい、健康を実現したいと願う方の歯科医院で、担当歯科医師・歯科衛生士があなたの健康をサポートいたします。
今回は、ワイヤー矯正中の食事で気をつけたいことについてご紹介します
ワイヤー矯正の場合は歯の表面もしくは裏側に直接ブラケットなどの装置がついているため、少々注意が必要です。
- 食べる際に気をつけたいもの
ブラケットやワイヤーに食べ物が挟まったり絡まったりするため、次に挙げるような食べ物は慎重に食べるか極力避けましょう。
・硬い食べ物
ナッツ、せんべいなどの硬い食べ物は、装置を傷つける、ワイヤーが外れるなどの原因となることがあります。
・粘着性の高い食べ物
お餅やキャラメル、ガムなどの粘り気のある食べ物も、装置が外れる原因となります。
・繊維質の食べ物
えのき、アスパラ、葉物野菜といった繊維質の食べ物は、ブラケットに絡まってなかなか取れないことがあります。
・細い麺類
柔らかい麺類は矯正治療中でも食べやすいものの、細いとブラケットと歯ぐきの間に挟まったりワイヤーに絡まることがあります。
- 審美ブラケットの場合の注意点
目立ちにくい審美ブラケットの中でもプラスチック製のものを使用している場合は、着色に注意したほうがよいでしょう。材料となっている樹脂は、カレーやワインなどの色の濃い食べ物によって着色しやすい素材です。一度着色してしまうと落とすことは困難なので、色の濃い食べ物を食べたあとは水で口をゆすぐ、歯磨きをするなど何かしらの対策をとるようにしましょう。
- まとめ
今回は、ワイヤー矯正中の食事で気をつけたいことについてご紹介しました。過度に気にしすぎる必要はありませんが、一口大に切って食べる、ゆっくり食べるなどの工夫をしてみましょう。
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