歯の豆知識ブログ

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いい歯の日

みなさま、こんにちは

川崎市「小島新田」駅から徒歩1分のパール歯科医院です。

日本歯科医師会が、1993年に歯の重要性を知ってもらうため、語呂合わせで設定しました

当院は、歯を守りたい、健康を実現したいと願う方の歯科医院で、担当歯科医師・歯科衛生士があなたの健康をサポートいたします。

 

11月8日は、「いい歯の日」です。

いつまでもご自身の歯で食事を美味しく楽しみ、豊かな生活を実現するためには1本でも多くの歯を残すことがなによりも大切です。

  • 80歳で歯を20本残す

自分の歯で美味しく食事を楽しむには、自分の歯が最低20本残っていることが必要といわれています。そのため、日本歯科医師会では「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という「8020運動」を推進しています。この運動がはじまった1989年ごろの達成率は7%程度(残っている歯が平均4~5本)でしたが、最新の調査では60%近くが8020を達成できています。

 

  • 天然歯に勝るものはなし

むし歯や歯周病により歯を失うことになったとしても、ブリッジや入れ歯、インプラントなど今は様々な治療の選択肢があります。治療技術も日に日に進歩し、天然歯と同等の審美性や機能を手に入れられる時代になりました。とはいえ、ご自身の天然の歯に勝るものはありません。治療のために一度でも削った歯は、もう戻ってこないのです。したがって、できる限り天然歯を守ることが歯科医院の果たす役目でもあると考えています。

  • 予防歯科の重要性

ご自身の歯を守るために最も大切なことは、お口の中を清潔に保ち歯を失う原因となるむし歯や歯周病といった病気にならないことです。歯科医院はむし歯や歯周病を治療しに行く場所ではなく、歯や口の病気を予防するための場所であるべきなのです。むし歯や歯周病にならないためには日常生活の中で何に気をつけたらよいのか、どう歯を磨けばよいのかということについて、私たちと一緒に考えませんか?

  • まとめ

ご自身の歯をできるだけ多く残すためにも、むし歯や歯周病を予防することが大切です。いい歯の日をきっかけに、ご自身のセルフケアや予防歯科について振り返ってみてはいかがでしょうか。

定期検診のご予約は、お気軽に当院までお問合せください

 

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お子さまが予防矯正治療を受けるメリット

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小児歯科について

今回は、お子さまが予防矯正治療を受けるメリットについてご紹介します

予防矯正とは、いわゆる矯正治療と聞いてイメージするような歯の表面に装置をつけるものではなく、入れ歯のような装置を使用して顎の成長を促しながら歯を動かす治療方法です。子どものうちにこの治療を受けることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

  • 歯や顎の健全な成長を促す

乳歯から永久歯に生え変わる時期に矯正治療を行うことで、歯並びや噛み合わせを正しい成長に導き、生涯にわたり健康な歯や顎を守る土台作りをすることができます。

  • 見た目のコンプレックスの解消

不正咬合により歯並びや顔貌にコンプレックスを感じてしまうお子さまも少なくありません。早めに治療を始めておくことで見た目のコンプレックスを解消し、健全な精神の成長を促すことができます。

  • 治療にかかる費用や期間が負担になりにくい

予防矯正は、通常の歯列矯正よりもかかる期間が短く、費用の負担も大きくありません。

予防矯正を子どものうちに受けておくと、その後本格的な矯正治療を受ける場合にも治療期間を短縮することができます。

価格について

  • 抜歯をしなくてもよい可能性がある

予防矯正は、顎の骨が成長段階にある時期に顎の骨を広げながら歯並びや噛み合わせを整えていきます。すべての歯が並びきるスペースを考慮しながら治療を進めるため、抜歯をしないで治療が完了できるケースも多くあります。

 

  • まとめ

今回は、お子さまが予防矯正治療を受けるメリットについてご紹介しました。日本人の子どもの約4割は、何かしらの不正咬合を持っているとも言われています。見た目だけでは矯正治療が必要か分からないケースも多くあるため、まずは早めにご相談いただくことをおすすめいたします。

当院では、予防矯正だけでなく、矯正専門医による本格矯正も行っております。お子さまそれぞれに合わせた治療法穂をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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医療法人アクアマリン パール歯科医院

院長 藤田陽一

子供向け歯ブラシの選び方

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スタッフ紹介

 

今回は、子供向けの歯ブラシの選び方についてご紹介します

子供のプラークコントロールはとても難しいと言われています。

なぜなら入試から永久歯の生え変わりにより、歯並びが凸凹になってしまうからです

効率よく歯を磨くためにも、適切な歯ブラシを選ぶことはとても大切です。

子どものむし歯について

  • 歯が生えてから~2歳ごろ

生後5~6ヶ月ごろになると、下の前歯の乳歯が生えはじめます。歯が生え始めたら、プラークコントロール開始です。生えたての乳歯はとてもデリケートなので、ブラシの毛もやわらかめのものをオススメします。そして、生えている歯2本分ほどを目安としたヘッドの大きさの歯ブラシを選びましょう。赤ちゃんが1歳頃になり自分で持って磨く場合は、柄が短く、ストッパーなどの安全装置がついているものを選びます。基本的な注意事項にはなりますが、歯ブラシをくわえたまま歩き回ったりすることは厳禁です。大きな「ケガ」に結びつくこともあります。日頃からその習慣を徹底的に身につけましょう。

 

  • 3~5歳ごろ

この年代になると、自分で歯ブラシを持って磨きたい子供も増えてくるでしょう。子供の小さな手でも持ちやすいよう、柄が太めで丸みのある形がおすすめです。ヘッドの大きさは歯2本分程度の大きさを目安にします。また、親御さんによる仕上げ磨きは必ず行うようにしましょう。

  • 6~12歳ごろ

この年代になると、乳歯から永久歯(大人の歯)へ生え変わり始めます。特に、生え始めの奥歯は歯ブラシが届きにくく、汚れが残りやすくなります。ヘッドが小さく、奥までしっかり届く歯ブラシを使うようにしましょう。歯ブラシで磨きにくい場合は、ワンタフトブラシを使うこともおすすめです。乳歯と永久歯が混在する時期は、高低差がある部分などが思ったより磨けていないことも少なくありません。子供任せにするのではなく、永久歯への生え変わりが完了するまでは仕上げ磨きを行いましょう。

まとめ

今回は、子供向けの歯ブラシの選び方についてご紹介しました。

年齢や歯列に合わせた歯ブラシを選び、効果的にむし歯を予防しましょう。

小児歯科について

歯科医院で行うフッ素塗布についてのお問合せ・ご予約はお電話もしくはWEBから承っております。

 

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院長 藤田陽一

 

インビザラインのマウスピースの装着時間

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今回は、インビザラインでのマウスピースの装着時間についてご紹介します。

インビザライン(マウスピース矯正)とは?

 

CADCAMとコンピューターのコラボ技術の進歩によりこの分野は急速な発展をとげました。

インビザラインとは、近年人気のマウスピースを使った矯正です。透明なプラスチック製のマウスピースを装着することで歯並びや噛み合わせを整えていく矯正治療方法で、装置が目立ちにくいあるい、は痛みがでないことが大きな特徴です。

 

  • マウスピースは1日に何時間装着する?

インビザラインでは、マウスピースを1日に20~22時間装着することが必要です。それに合わせて治療計画が立てられています。食事と歯磨きのときには外していただきますが、それ以外の時間は全てマウスピースをしたまま過ごすということです。就寝時にも、マウスピースは装着したままになります。初めのうちはマウスピースを装着したまま寝ることに違和感があるかもしれませんが、徐々に慣れてきます。

 

  • マウスピースの装着時間が不足すると?

マウスピースの装着時間が足りないと、計画通りに歯が動きません。1日程度であれば多少装着時間が不足しても問題はありませんが、それが何日も続くようなことがあると治療に大きな遅れが出てしまいます。その状態のまま次のマウスピースに交換しようとすると、マウスピースがはまらないこともあります。場合によってはマウスピースを新しく作り直すなど、追加の時間や費用がかかる可能性もあるため、装着時間はとても重要なポイントになります。

  • マウスピースの装着時間を守るためには

食事や歯磨きのときにはマウスピースを外すことになるため、できる限り食生活のリズムを整えることが大切です。食事後は歯磨きでお口の中を清潔にし、マウスピースは流水下で洗浄してから再び装着するようにしましょう。

常に清潔にすることでむし歯等も防ぐことができます。

インビザラインで治療中に避けたい食べ物

 

 

 

  • まとめ

今回は、インビザラインでのマウスピースの装着時間についてご紹介しました。

マウスピースの装着時間を守り、スムーズに治療を進められるようにしましょう。

インビザラインでの歯列矯正にご興味のある方は、お気軽に当院までお問合せください

 

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院長 藤田陽一

ワイヤー矯正中の歯磨きで気をつけたいこと

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今回は、いわゆるワイヤー矯正中における歯磨きで気をつけたいことについてご紹介します

https://www.pearl-dental-clinic.net/subject/orthodontics/

 

矯正治療中でも、むし歯や歯周病を予防するために毎日のセルフケアを丁寧に行うことはいうまでもありません。ワイヤー矯正の場合は歯の表面もしくは裏側に直接ブラケットなどの装置がついているため、いつも通りに磨いても汚れをしっかり落とすことができないのです。磨き方には少々コツが必要です。

なぜなら、矯正装置が邪魔になって歯ブラシの毛先が細部まで届かないからです。

 

  • 歯ブラシの毛先を上手に使う

ブラケットやバンドタイプの装置と歯の表面の境目は、磨き残しやすい場所です。歯ブラシの毛先を上手に使うことが必要になってきます。✨まず、装置と歯の境目に歯ブラシの毛先を当てます。このとき直角に当てるよりも斜め45度程度を意識したほうが、毛先がしっかりと当たります。毛先を軽く押し込むようにしながら、歯ブラシを小刻みに動かして磨きましょう。装置の上下左右全ての方向から磨き、さらに装置の正面からも磨きます。ワイヤーが通っている部分の歯と歯の間を磨くときは、歯ブラシを縦にするとよいでしょう。一般的にバス法と呼ばれる磨き方です。

 

  • 矯正治療用の歯ブラシを使う

矯正治療用の歯ブラシは、通常のものよりもヘッドが小さくて薄いため、

細かい所に届きやすくなっています手先の形

も、ドーム型や屋根型など様々なものがあるので、装置の形や磨きやすさに合わせて使いやすいものを選びましょう。特に矯正治療用というわけではありませんが、毛束が1つで先端が鉛筆の様に尖っているワンタフトブラシも装置の周りを磨くのに適しており、ドラッグストアな

どでも購入できるのでおすすめです。‍

デンタルフロスは使できない事が多いため、歯間ブラシの使用も推奨します。

 

汚れ(プラーク)について

https://www.pearl-dental-clinic.net/blogs/mame/%e7%b4%b0%e8%8f%8c%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%81%9f%e3%81%be%e3%82%8a%e3%80%8c%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%82%af%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

 

マウスピース矯正について

マウスピース矯正 インビザライン

 

 

  • まとめ

このように、ワイヤー矯正中の歯磨きは使用する歯ブラシや磨き方に気をつけながら丁寧に行うことが大切です。装置の周りの磨き方やどの歯ブラシが適しているかわからない場合は、担当医や歯科衛生士に聞いてみましょう。

矯正治療についてご興味のある方、もっと詳しく知りたい方は、お気軽に当院までご相談くださいね

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矯正無料相談

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院長 藤田陽一

インビザラインで歯が動く仕組み

みなさま、こんにちは

川崎市「小島新田」駅から徒歩1分のパール歯科医院です。

当院は、歯を守りたい、健康を実現したいと願う方の歯科医院で、

担当歯科医師・歯科衛生士があなたの健康をサポートいたします。

 

今回は、インビザライン(マウスピース矯正)で歯が動く仕組みについてご紹介します。

インビザラインとは、近年人気のマウスピース矯正です。透明なプラスチック製のマウスピースを装着することで歯並びや噛み合わせを整えていく矯正治療方法で、装置が目立ちにくいことが大きな特徴です。

https://www.pearl-dental-clinic.net/blogs/mame/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%93%e3%82%b6%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%a7%e6%ad%af%e5%88%97%e7%9f%af%e6%ad%a3%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%89%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8d/

 

  • 矯正治療ではどのように歯が動く?

歯根(歯の根)は歯根膜とよばれる薄い組織で覆われている状態で、歯槽骨という顎の骨に埋まっています。歯根膜は歯と歯槽骨の間でクッションのような役割をしており、一定の厚みを保とうとする性質をもっています。矯正治療で外からの力がかかると、その力が歯根膜に伝わります。歯が動く方向にある歯根膜は収縮し、反対側は引き延ばされますが、それぞれの歯根膜はもとの厚みに戻ろうとします。そのとき、歯が動く方向側では骨が吸収し、反対側では骨が再生されるのです。このように、骨の吸収と再生を繰り返すことで、少しずつ歯が動いていきます。

 

https://www.pearl-dental-clinic.net/blogs/mame/%e7%9f%af%e6%ad%a3%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ae%e7%a8%ae%e9%a1%9e%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

 

  • インビザラインでの歯の動かし方とは

インビザラインでは、装着するマウスピースが今ある歯並びよりも少しずれるように設計されています。

このずれが歯に適度な力をかけ、歯を移動させるように促します。

  • 1枚のマウスピースでどのくらい歯は動く?

インビザラインでは、マウスピースを装着して持続的に力を加えることで歯は徐々に動いていきます。1回の炎症反応で歯が動く距離は0.3~0.5mm程度といわれており、インビザラインでは1カ月で最大1mm程度歯が動くようにマウスピースが設計されています。つまり、1枚のマウスピースで動く歯の距離は0.25~0.35mm程度ということです。

 

https://www.pearl-dental-clinic.net/blogs/mame/%e7%9f%af%e6%ad%a3%e6%ad%af%e7%a7%91/

  • まとめ

今回は、インビザラインで歯が動く仕組みについてご紹介しました。

マウスピースの設計のずれを利用しながら歯に力をかけ、細胞の吸収と再生を繰り返しながら歯を動かしていくのですね。

インビザラインでの歯列矯正にご興味のある方は、お気軽に当院までお問合せください

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