人の目が気にならず、食事にも困らない!
透明で目立たない「マウスピース矯正」
インビザラインとは?
~ 主に中学生から成人まで対応しています ~
目次
針金(ワイヤー)がいらないマウスピース矯正とは?
・ワイヤーが目立って人目が気になる
・取り外しができず、食事など生活面で不自由そう
・大人になってからワイヤーをつけるのに抵抗がある
歯並びを気にしていても、矯正治療に対して抵抗感をお持ちの方はたくさんいらっしゃいます。
多くの方が、費用面だけではなく上記の面で踏み出せない方が多いようです。当院で導入しているマウスピースによる矯正治療「インビザライン」はそんな方にお勧めの治療方法です。
マウスピース矯正はワイヤーを必要とせず、薄いプラスチックの装置を歯に装着させるだけの手軽さです。
ワイヤーを毎月調整するのではなく、装着するマウスピースを定期的に交換することで歯を動かしていきます。
また、使用するマウスピースはあなたに合わせてオーダーメイドで制作します。
歯科医師の経験則のみに頼った矯正治療に比べて、歯の動かし方をコンピュター上でシミュレーションして、各段階のマウスピースを製作しますので技術による仕上がりのばらつきがなく、確実な矯正治療が可能になります。
日本ではワイヤー(ブラケット)を装着する矯正治療が主流ですが、アメリカやヨーロッパでは約20年以上も前からマウスピース矯正は開始されています。すでに世界的には主流となっており、マウスピース矯正で治療した人は世界で800万人(2020年1月現在)に上っています。
マウスピース矯正の3つの特徴
1.マウスピースは透明なので目立たない!
マウスピース矯正の最も大きなメリットは、装置が透明のため目立たないことです。マウスピースを装着していても、見た目では違和感がなく近づいてもほとんど気づかれません。
見た目が気になって金属のワイヤーを装着することに抵抗がある方や、人に会うことが多い仕事をされている方などが選んでいます。
2.装置を自分で、いつでも外せる
ワイヤーを使用する矯正とは違い、ご自身の手で取り外しができます。
そのため、食事の時など必要に応じて取り外すことができるので日常生活への支障を最小限に抑えることができます。
いつもどおりの食事が取れるのは大きな特徴です。また、装置に食べ物が詰まる心配なく虫歯になりにくいのも特徴です。もちろん歯を磨く時は、外して磨けるのでプラークの除去も確実です。
3.痛みが少ない治療法!
マウスピース型の矯正装置は金属を使用せず、少しずつ歯を動かしながら歯並びを改善します。
そのため、従来のの矯正方法と比べて痛みが少ないケースが多いのが特徴です。
また、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配がないのも治療中の負担軽減となります。
治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどの緊急性が少ないことも大きなメリットです。
マウスピース矯正は中学生以上から対象となります
中学生以下のお子様の矯正治療は予防矯正によって対応させていただきます。
小児の場合にはこちらの方が費用も安く、歯を動かしやすいためおすすめしています。
マウスピース矯正で対象となる歯並び(不正咬合)は?
ワイヤー矯正と同じように特にほとんどの不正咬合に対応が可能です。
まずは無料相談と検査をお受けください。適切な治療方法をアドバイスさせていただきます。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正の違い
装置 | マウスピース矯正 | ワイヤー矯正 |
---|---|---|
治療方法 | ワイヤーを使用せずに、透明で簡単に取り外しができるマウスピースを使用します。 | 固定式の装置を利用します。一度装着すると、治療が終わるまで外すことはできません。 |
見た目 | 透明で一見装着してることが分かりません。人と会うお仕事の方やなるべく目立たないようにしたい方におすすめです。 | どのタイプもマウスピース型に比べ目立ちやすいですが、近年では目立ちにくい白い装置もあります。 |
歯のお手入れ | 取り外しが可能なので、治療前のように歯磨きなどお手入れができます。むし歯リスクを大きく軽減できます。 | 装置の影響で汚れが落ちづらいためむし歯のリスクが上がります。アドバイス通りにしっかり磨けば守ることができます。 |
体への影響 | 金属アレルギーの心配がありません。 | 金属アレルギーのリスクがあります。 |
装着感 | 素材が柔らかいためワイヤー矯正にくらべると違和感が少ない | 慣れるまで時間がかかる。金属なので異物感があるが、慣れれば気にならなくなります。 |
調整 | 2週間に1回程度の段階的な調整が必要です。来院は月1回程度です。 | 月1回のワイヤー調整が必要です。 |
適用 | 歯列不正が大きい場合、適用できないことがあります。 | 歯列不正が大きい場合も適用されます。歯の移動が確実なのが長所です。 |
マウスピース矯正の治療の流れと費用
1 無料相談を行っています
マウスピース矯正が可能かどうか、利点・欠点を説明します。あるいは、マウスピース矯正を始める前に治療すべき歯や歯肉があるかを確認します。歯の状態によってはワイヤー矯正をお勧めすることもあります。あなたのご要望と口腔内の状態によって最適なアドバイスを行います
2 歯並び等の資料採り
口腔内の写真(最低5枚)・精密な型採り等を行います。資料は米国の研究所に送り精密な治療計画をたててもらいます。
●精密検査費用:6万円(税抜)
3 2~3週間後、治療計画を詳しく説明します
精密検査の結果からおおよその治療期間や歯並びが改善されるまでの治療の流れや注意事項などの説明を詳しく行います。治療を開始する場合にはこの段階で治療費をお支払いください。※検査の結果、マウスピース矯正が難しい場合は一万円ご返金します
●治療開始の場合:640,000円(税抜)
※クレジットカードやデンタルローンでのお支払いも可能です。
4 月に一度程度来院してください
マウスピースは1~2週間毎に交換します。月に一度の来院でいいので負担も少ないのが特徴です。このタイミングで歯の動き方や口腔内のチェックも行います。
●月1回の来院時費用:5,000円(税抜)
5 保定期間(後戻りを防ぐ期間)
歯並びは良くなった後も、放置してしまうと後戻りがあり再び歯並びが悪くなってしまいます。そのために保定装置というものを一定期間装着する必要があります。保定期間は人により異なります。
※保定期間の費用:月一回来院3,500円(税抜)
よくある質問 Q&A
費用はどのくらいかかりますか?
本ページの治療の流れに記載がありますが、以下もご参考ください。
・初診相談:無料(むし歯や歯周病の検査は費用がかかりますが、保険適用です)
・精密検査:60,000円(税抜)
・治療開始:640,000円(税抜)
・マウスピース交換・チェック:5,000円(税抜)※月1回
・保定期間:3,500円 ※月1回
治療期間はどれくらいですか?
歯並びの状態によって期間は変わります。歯を移動させる量が少ないケースであれば、半年程度で終わることもあります。ワイヤー矯正も含めて矯正治療の平均は1~2年と言われていますが、時間がかかる複雑なケースでは2~3年かかることがあります。精密検査後に具体的な治療期間をお伝えしますのでそのタイミングで治療をスタートするか判断していただけます。
治療中に痛みはありますか?
マウスピース矯正は一般的に痛みはほとんどありません。従来の矯正装置のようにブラケットやワイヤーによる痛みや不快感が少ないのです。人により個人差がありますし感覚はそれぞれなのですが、痛みに対して強い抵抗がある方でも治療を行ってる人はたくさんいますのでご安心ください。
装置は1日中つけたままですか?
装置の装着時間は1日 20時間以上が原則です。ワイヤー矯正と違い食事や歯磨きの時には外すことができます。ただ、それ以外の時間は就寝の際も含めてつけてください。最初の1週間ぐらいでずっと装着している感覚に慣れる方が多いようです。
マウスピースの装着中は話しづらいですか?
他の矯正治療と同じように慣れるまでは違和感があり話しにくいことがあります。ただ、慣れると解消しますのでご安心ください。慣れるまでは人それぞれですが、早い人は数日で慣れてしまいます。
どんな歯並びも治療できるのですか?
治療可能な範囲に制限は設けていませんが、ワイヤー矯正をお勧めする場合もあります。無料相談、および精密検査で詳しくお答えできます。
むし歯や歯周病がある場合は?
基本的には、むし歯・歯周病の治療を行ってから矯正治療を開始します。当院はむし歯・歯周病治療も行うことができるため複数の医院に通うことなく矯正治療を始められます。
歯は抜かずに矯正はできますか?
検査によっては抜歯が必要の場合もありますが、非抜歯のケースも多いので検査をしてみないと正確なことはお伝えすることができません。もちろんご要望はお伺いしますが、抜かないことによるデメリットもあるケースがあります。顔貌(顔全体の見た目)や、治療後に目指す歯並びなどトータルで判断していきましょう。
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ご相談をご希望の方は、下記の電話番号までお電話いただき初診のご予約をいただくか、 下記の「無料相談メールフォーム」に相談内容をご記入の上、送信ボタンを押して下さい。 電話やメールではお答えするのが難しい場合には、初診のご予約をお願いする場合があります。 また、初診はすべて保険内での診察となります。
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